2025年11月8日 十一月場所土俵祭フォトレポート【24枚】
十一月場所が開催される福岡国際センターにて、開催前日の11月8日(土)に小結コース以上の会員様限定で『土俵祭見学会』と十一月場所担当親方による館内予習ツアーを実施し、当選された15組30名にお越しいただきました。
※「【小結コース以上の方限定!】令和七年十一月場所 土俵祭見学イベントのご案内」参照
当日の様子をフォトレポートでお届けします!



ファンクラブ会員の皆様はマス席の正面3列目で観覧されました。
土俵祭の様子。


土俵祭とは、大相撲の本場所初日前日、土俵で必ず執り行われる儀式です。祝詞を奏上し土俵を清め、興行の安全や本場所の成功、国家安泰、五穀豊穣を祈願します。
理事長、審判部の親方、行司などが出席して行われました。

呼出による「触れ太鼓土俵三周」。

九州場所担当の不知火親方(元 若荒雄)により館内ツアーが行われました。


最初に東の支度部屋を見学。すでに関取の明け荷が運び込まれていました。

明け荷には、寄贈者の名前が入っています。

支度部屋の一番奥・中央には、横綱が座ります。


不知火親方による福岡国際センターの解説。
福岡国際センターは、九州場所開催を前提に建設された建物であるため正方形の形になっており、化粧室やシャワールームもあります。

続いて、NHKのインタビュールームを見学しました。

その後、土俵周りを見学。


タマリ席の下は靴などが収納できるようになっていて便利です!


吊り屋根が下がり、呼出による四つの房に幣(へい)を取り付ける作業を見学。

最後に行われた質問コーナー。


両国にある相撲博物館の担当者にも回答していただきました。


最後は記念撮影をして終了しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!