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【無料記事】2024年7月13日(土)七月場所 土俵祭見学イベント写真レポート【23枚】

2024年7月13日(土)に、抽選で当選された小結コース以上の会員様がご参加できる、七月場所土俵祭見学会&館内ツアーのレポートを写真を交えてお届けします!

 

ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)での最後の名古屋場所は横綱・照ノ富士の優勝で幕を閉じました。

2024年7月13日(土)、場所前日に開催された「ファンクラブ会員特別招待・土俵祭見学イベント」の様子をご紹介します。

 

 

七月場所土俵祭は一般公開もされていましたが、ファンクラブ会員の皆様は正面マス席の特別席での見学でした。

 

土俵祭は「方屋開き」ともいい、本場所の無事平安を祈る儀式です。式次第は進行係の向上と立呼出が入れる柝に従って進められます。理事長や審判部の親方も参列します。

 

立行司・木村庄之助は九月場所で定年。名古屋での土俵祭祭主は今回が最後です。

 

土俵中央には「鎮め物」と言って、15センチ四方の穴に勝栗・洗米・昆布・スルメ・塩・カヤの実といった縁起物を埋めおかれます。

 

土俵祭の最後に呼出の打つ太鼓が土俵下を三周し、そのまま街に触れに出ていきます。

 

土俵祭終了後は、名古屋場所担当の熊ヶ谷親方(元 玉飛鳥)がドルフィンズアリーナ館内ツアーを開催しました。

 

「テッポウ厳禁」のマス席足場で組まれた通路を通り、支度部屋の見学。

 

力士たちの座る場所や、明け荷について。さらに東西の支度部屋が隣同士であることの苦労話などを参加者の皆様へお伝えしました。

 

支度部屋の後は土俵を間近で見学。

 

最後に入場口近くの優勝ケースの前で、質問コーナー。熊ヶ谷親方へ優勝争いの見立てなどの質問が飛び出しました!

 

59回にわたり開催された愛知県体育館での名古屋場所。

参加された皆様には、歴史の味わいを感じる愛知県体育館を裏側まで堪能していただきました。

 

ご参加いただきありがとうございました!