千田川親方(元 德勝龍)の想い出フォトを集めました!
令和2年一月場所に幕尻優勝し、令和5年九月場所で引退した千田川親方(元 德勝龍)。
入門から引退までの想い出を写真で振り返ります。
新弟子検査を受けた際の様子。あどけない表情が印象的です。「花のロクイチ組」の1人として活躍するのはもう少し先の話になります。
初めての土俵となった前相撲は平成21年一月場所のこと。
翌場所の平成21年三月場所には序の口優勝!
左から青木(旧四股名)、千代の国(現 佐ノ山親方)、若力堂、徳真鵬、豊響(現 山科親方)
同年の九月場所では七戦全勝、無敗で三段目優勝を果たしました。
ちなみにこの場所の各段の優勝者は(左から)碧山(現 岩友親方)、千代鳳(現 大山親方)、青木(旧 四股名)、臥牙丸、玉鷲。
その後全員が関取に。錚々たる顔ぶれです。
四股名を本名の青木から德勝龍に改名した平成23年、東幕下筆頭で迎えた九月場所を5勝2敗で勝ち越し。十一月場所での十両昇進が決定しました!
平成23年十一月場所、新十両に昇進した勢(現 春日山親方)、旭日松、德勝龍
新十両として迎えた十一月場所。化粧まわしが決まってます!
初日の相手は双大竜。小手投げが決まり、うれしい関取としての初白星を挙げました。
平成25年五月場所では惜しくも十両優勝に届かなかったものの12勝3敗の好成績を挙げ、翌七月場所での新入幕が決定!
初日の相手は蒼国来。押し出しで勝利しました!
平成27年一月場所では11勝4敗の好成績で自身初めての幕内での2桁勝利を収め、優勝次点の成績を収めました。
平成30年の九月場所は東十両11枚目で迎えましたが、千秋楽で大奄美を下し、自身初めての十両優勝を果たしました!
幕尻(西前頭17枚目)で迎えた令和2年一月場所。初日から白星を伸ばすと、大相撲史上初となる、幕尻力士としてこれより三役、千秋楽結びの一番に登場。結びの一番で貴景勝を下し、自身初の幕内最高優勝を成し遂げました。
優勝が決まった直後、目には涙も。
同場所では殊勲賞・敢闘賞も同時に受賞しました!
母校の近畿大学にも優勝を報告!
令和5年七月場所での魁禅との一番が現役最後の土俵となりました。
令和5年九月場所三日目に現役引退を発表。合わせて年寄「千田川」の襲名も発表されました。
千田川親方は令和7年2月1日(土)に断髪式を控えています。
ファンクラブでは親方への応援メッセージも募集中!
断髪式の日程やチケット料金については日本相撲協会ホームページをご覧ください。
https://www.sumo.or.jp/IrohaKyokaiInformation/detail?id=655