2025年7月12日 七月場所土俵祭フォトレポート【23枚+動画】
七月場所が開催されたIGアリーナにて、開催前日の7月12日(土)に小結コース以上の会員様限定で『土俵祭見学会』と七月場所担当親方による館内予習ツアーを実施し、当選された15組30名にお越しいただきました。
※「【小結コース以上の方限定!】令和七年七月場所 土俵祭見学イベントのご案内」参照
当日の様子をフォトレポートでお届けします!
土俵祭とは、大相撲の本場所初日前日に行われる神道に基づく儀式です。祝詞を奏上し土俵を清め、興行の安全や本場所の成功、国家安泰、五穀豊穣を祈願します。
IGアリーナでは初めての土俵祭となります。
土俵祭には理事長、審判部の親方、行司などが出席して行われます。
祭主は木村庄之助が努めました。
土俵の中央に穴を開け、塩、昆布、するめ、勝栗、洗米、かやの実などの縁起物が沈められます。
最後に東花道から呼出による「触れ太鼓土俵三周」で土俵祭は終了となりました。
初会場での七月場所土俵祭は、ファンクラブ当選者と一部の関係者がマス席にて参列しました。
新会場IGアリーナは両国国技館よりもマス席が広くなり、タマリ席では座布団下に靴収納スペースが新設されました!
土俵祭の後は、七月場所担当の熊ヶ谷親方(元 玉飛鳥)による、館内予習ツアーを開催!
まずはじめに支度部屋を見学。幕内と十両で部屋が別になったことが従来の場所とは大きな変更点です。
1階に併設するサブアリーナでは、大人気の親方売店やグッズ売店、グルメコーナーやクレーンゲームが楽しめます!
ツアーが行われた時は、支度部屋に明け荷が運び込まれる前で、その場でも参加者は興味深く熊ヶ谷親方の話を聞いていました。
最後にタマリ席の位置から見学し、この日のイベントは終了しました。
最後におまけとして、見学ツアーの様子を動画でもお届けします!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!