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夏場所優勝､栃ノ海
絶好調の横綱を止める力士は現れるのか─。

横綱審議委員会が設置されて初めて迎えた本場所。審議委員会の目が光る十五日間、果たして横綱たちは…。

これまで最高優勝が果たせていなかった横綱･照國。導入されて久しい優勝決定戦で、今度こそ白黒付けられるか。

前場所に優勝決定戦を演じた横綱・北の湖と大関・若三杉がふたたび激突。北の湖が3連覇を果たすか、若三杉が綱とりを果たすか。

ひとり横綱白鵬が、さらに優勝を重ねるか。新大関･鶴竜が、二場所連続で賜盃に近づくか。

新大関・千代の山が、初の賜盃を抱かんと秋の大阪に登場！

新たなる国技館の御披露目の場所、前場所優勝の大関・千代の山が、連覇をかける！

51代･玉の海、52代･北の富士。ふたりの新横綱が大阪に参上。そして、48代横綱･大鵬。大鵬、4度目の三横綱時代が幕を開ける─。

綱とりをかける大関・稀勢の里が、白鵬、日馬富士、鶴竜の三横綱に挑む十五日間。

名門・出羽海勢が、東の正横綱、東富士を筆頭に、照國・羽黒山・前田山の四横綱に挑む。

悲願の初優勝を目指す大関・貴ノ花は、55代横綱・北の湖と激突！

琴櫻、北の富士、玉乃島、清國の4大関を中心に、新たな時代の幕が上がる！

関脇の柏戸、上位初挑戦の大鵬、後の栃ノ海こと花田、46代横綱･朝潮が、大阪の土俵に登場。

新横綱･東冨士が、佐賀ノ花と増位山の東西の大関、東冨士と同じ高砂部屋の國登らと賜盃を争う。

新世代の台頭に、"戦国土俵"の様相を呈する！

横綱･旭富士、大関に霧島と小錦。曙、琴錦、若花田ら、のちの優勝力士も登場！

三横綱に天覧相撲、華やかに始まる、波乱の十五日間。

大関３場所目の千代の富士が、綱取りをかける名古屋場所

3場所全休明けの横綱･北勝海、再起をかけて土俵に上がる！

翌年に両国国技館への移行が決定。開館35周年の蔵前国技館、最後の本場所。

二大関、二横綱が相次いで引退し、次の大関、次の横綱が待望される！
出世争いの乱世、先んじる力士は…

『荒れる春場所』、激動の新旧交代、そして賜杯の行方は…

輪島、二代目･若乃花、北の湖の三横綱に、関脇二場所目の千代の富士が挑む！

2連覇、31連勝中の横綱･大鵬。
絶好調の横綱を止める力士は現れるのか─。

新横綱･栃ノ海登場で、３横綱、４大関が並び立つ。
強豪ひしめく大阪場所、賜杯の行方は…。